よくいただくご相談・ご案内
収納家具の設置やお見積りに関して、よくあるご相談内容をまとめました。
必要なところだけ拾い読みしていただけます。
①ご相談・お問合せ方法について
お問合せや概算見積りのご依頼は、以下の3つの方法にて承っております。
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1. お問合せフォームから
専用のフォームをご用意しておりますのでお使いください。→ お問合せページはこちら
※お見積りのご依頼には、設置場所の写真・寸法・イメージしている画像などをご用意いただけるとスムーズです。フォーム送信後に届く返信メールに添付してお送りください。 -
2. 直接メールから
直接メールでのご連絡も大歓迎です。
メールアドレス:kurashi [at] takumi120 [dot] com (お手数ですが [at] を @ に、 [dot] を . に変えてください) -
3. LINEから(上記のお問合せ後にアカウントをご案内)
LINEでのやり取りをご希望の場合は、まずは事前準備としてお問合せフォームまたは直接メールにて内容をお知らせください。内容の確認後、公式LINEのご案内URLをお送りいたします。
大変おそれいりますが、費用に関する内容のお問合せについては、あらかじめお名前・ご住所の記載をお願いしております。記載がない場合は、こちらから改めてお尋ねさせていただくこともございます。
何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
お見積りについてよくいただくご質問
▼ 見積り【概算費用】に必要な情報について
家電スライドがほしい。ゴミ箱スペースが欲しい。など
住まいの間取り図や設置場所のお写真があると、より正確なご案内が可能です。
▼ お急ぎのお見積りについて
ただし、当ウェブサイトでご案内している「セットプラン」をベースにした費用だけのご案内でしたら、2〜3日程度でスムーズにお戻しできる場合がございますので、お知らせください。
実際のお住まいの間取りに合わせた個別のプランご案内となる場合は、1週間程度お時間がかかります。
▼ お見積り時のご住所入力について
搬入ルートの確認や当日の駐車環境の把握が必要となるためです。「○○区○○町」までですと周辺状況が分からず、設置の可否や正確な費用が判断できないことがございます。
※いただいたご住所へ勝手にご訪問したり、DM等の郵送物を送付したりすることは一切ございませんのでご安心ください。
▼ 他社図面での比較見積り(相見積もり)について
その際、単に図面だけをお送りいただくよりも、「現在のプランでどこに迷っているか」「費用感やご予算」などを添えていただけますと幸いです。
そのほうが、お客様のお悩みやご要望に沿ったご提案ができる可能性が広がります。
ご不明な点やご相談もお気軽お知らせください。
② ご依頼から設置までの流れ
全体のスケジュールや当日の詳しい進め方は、以下のガイドページをご覧ください。
ご注文と設置流れについてよくある質問
▼ お打合せについて
※対面でのお打合せをご希望の場合は、設置場所(現地)にて、出張採寸をかねておこなわせていただきます。
▼ 設置場所の採寸について
出張採寸はセットプランには含まれておりませんので、別途追加項目となります。お客様の状況に合わせて、以下の2つの方法からお選びいただけます。
【お客様ご自身で採寸される場合】
間取りがシンプルな場合(袖壁が片側のみなど)は、弊社の「採寸ガイド」に沿ってご自身で採寸いただくことが可能です。多くのお客様がこの方法で綺麗に設置されています。測る際にオンラインでサポートすることも可能です。
また、「当店へ依頼する」というご意思が決まっているお客様には、よりスムーズに計測していただけるよう、デジタルのレーザー距離計の無料貸し出しもおこなっています。
【プロによる採寸を希望される場合】
「有料出張精密採寸サービス(8,000円/都内の場合)」をご利用いただけます。訪問前のご入金、または当日に費用を直接お預かりいたします。
なお、のちにご注文をいただいた際には、費用の一部(3,000円)をお見積りからお値引き(充当)いたします。
当日は、採寸の代行業者ではなく、実際に家具の製作や設置を担当する専門スタッフが直接お伺いしますので、その場で細かな仕様のご相談も可能です。
※誠に恐れ入りますが、ご注文に至らなかった場合、採寸費用の返金はいたしかねますのでご了承ください。なお、万が一弊社側の理由(建物の構造上など)でご依頼をお断りする形となった場合には、全額返金いたします。
【万が一、サイズが合わなかった場合は?】
お客様ご自身の採寸に基づいて図面作成・製作を行い、当日サイズが合わず設置ができなかった場合について、ご心配な点かと思います。
当店では、いただいた寸法をそのまま形にするのではなく、プロの目で設置に適したゆとり(クリアランス等)を考慮して製作しています。そのため、スケールの当て方による2〜3mm程度の微差であれば問題ありませんのでご安心ください。
また、事前にお手元の間取り図や写真資料を添えていただきますので、明らかな寸法違いが見受けられた場合は、こちらからも事前にご指摘いたします。
※これまでお客様の採寸間違いによる設置不可の事例はございませんが、スケールの「読み間違い」や「伝え間違い」には十分ご注意ください。
万が一、現地でサイズが合わずに持ち帰りや再製作が必要となってしまった場合は、大変心苦しいのですが、それらにかかる実費(材料費・施工費など)のご負担をお願いする形となってしまいます。また、設置日程も後日へ延期(再調整)となってしまいます。
「自分で測るのがどうしても不安」「万が一のリスクを避けたい」というお客様には、当店スタッフによる有料出張精密採寸サービスのご利用をおすすめしております。間取りによっては「こちらで採寸した方が安心です」と判断できるケースもありますので、その際は事前にご提案いたします。
▼ 「検討するためにまずは現地を見に来てほしい」という場合
ただし、その後にご依頼を見送られる場合でも、費用の返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
費用を無駄にしないためにも、まずは手元にある間取り図などを元に「オンライン打合せ」である程度内容を決めてから、最終確認としてお呼びいただく進め方をおすすめしております。
▼ 正式なご注文と製作開始について
最終的な図面にご承認をいただき、お見積金額のご入金が確認できた時点で「正式なご注文」となります。ご入金の確認後、すぐに材料の手配・製作工程へと進みます。
ご相談からご注文にいたるまでの大まかなステップは以下の通りです。
- 概算見積り:ご希望内容を元に、まずはメールで目安の費用をお知らせします。
- 正式図面の作成:「この方向で進めたい」というご意思をいただいた後、製作のための詳細な図面作成に進みます。
- 最終承認とご入金:正式図面をご確認・ご承認いただいた段階で、費用のお支払いをお願いしております。ご入金確認後、オーダー製作を開始いたします。
【製作納期について】
ご入金確認後に材料発注をおこなうため、製作開始から通常(標準仕様)は1ヶ月半程度が目安となります。
※天然大理石や御影石カウンターなどの石材を使用する場合は、通常よりも加工にお時間がかかるため、納期は約2ヶ月となります。あらかじめご了承ください。
まずは概算見積りから、どうぞお気軽にご相談ください。
▼ お支払い方法について
・クレジットカードの場合
着手前のご一括払いとなります。
外部の安全な決済サイト(決済リンク)をメールにてご案内いたします。
・銀行お振込みの場合
着手前に全額お支払い、または着手前半金・着手後半金の2回払いとなります。
また、クレジットカード決済の場合で得られるショッピングポイント相当のサービスをご提供しております。
お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
▼ ご注文後のキャンセルや変更について
【やむを得ないキャンセルについて】
万が一、やむを得ない事情によりキャンセルとされる場合は、その時点までに発生している実費(材料費・製作費・メーカーへのキャンセル料・事務手数料など)を差し引いた金額でのご返金となります。※製作が進んでいる部材は、送料をご負担いただければお渡しも可能です。
【仕様やサイズの変更について】
メーカーへの発注前、または発注直後のごく初期段階であれば、例外的に対応できる場合がございます(変更手数料および材料費の差額が掛かるケースがあります)。
すでに製作が進行しており、どうしてもカラー変更などで作り直しが必要な際は、当初の材料費や経費をご負担いただいた上で、改めて新規製作となります。そのため、プラン確定時に細部まで十分なご確認をお願いいたします。
▼ ご希望の設置日(ご入居日など)までに合わせる場合
ただし、採寸内覧やプラン確定が遅れてしまった場合は、メーカー等への納期短縮をおこなうことができないため、その分だけ設置日も後ろへずれ込んでしまいます。
また、設置の日程は「ご入金(正式ご注文)をいただいた先着順」で確定していきます。
そのため、お見積り段階で空いていた枠であっても、その間に他のお客様のご注文が先にあればそちらが優先となりますので、あらかじめご了承ください。
▼ 土日の設置作業やご訪問について
特に土日の午前中は、道路やパーキングなどがすいていてスムーズに作業に入れるため、歓迎しております。
▼ 取付当日の作業時間について
▼ 他の施工業者様との同時作業について
作業に支障が出る可能性があるため、基本的には日程をずらしていただくようお願いいたします。
ただし、食器棚の取付場所と干渉しない作業(玄関まわり、洗濯機や別室への家具搬入など)であれば、問題ありません。
また、お客様が手配された他業者様と弊社が、直接スケジュールを調整したり打合せをしたりすることはおこなっていません。
行き違いを防ぐためにも、やり取りはすべてお客様を介しておこなっていただきますようお願いいたします。
家具の設置に関連して専門的な図面や情報共有が必要な場合は、お客様へ必要な資料をお渡しいたしますので、
お手数ですが、お客様から各業者様へご提示いただき、やり取りを進めていただく形となります。
▼ 今使っている古い家具の引き取りや処分について
誠に恐れ入りますが、当店では古い家具の引き取りや処分は承っておりません。お手数ですが、各自治体の粗大ゴミ回収や、専門の不用品回収業者様などへ別途ご依頼をお願いいたします。
行き違いを防ぐためにも、やり取りはすべてお客様を介しておこなっていただきますようお願いいたします。
お部屋からマンション内の集積場所までもっていくお手伝いはいたしますので、必ず事前にお知らせください。
また、設置当日に安全かつスムーズに作業を行うため、新しい家具の設置スペースにつきましては、当日までに空けておいていただきますようご協力をお願いいたします。
▼ 家具の保証期間や、設置後のアフターフォローについて
お届け後、1年間の保証期間(一部部材2年間)を設けております。製造上の欠陥や、施工に起因する不具合が万が一発生した場合は、無償にて点検・修理対応をさせていただきます。
なお、保証期間を過ぎた場合や、キズ破損につきましては、出張費有償にて修繕を承ります。
▼ エレベーターや階段の搬入経路について
基本的にキャビネットユニットやパーツ毎で搬入し、現地で組み立てを行います。
そのため、ほとんどのルートは問題なく通ることができますが、200cm以上の長い天板など、一部の部材については、お住まいの環境に干渉してしまうケースが万が一ございます。
そのため、ご注文前の図面作成やオンラインお打合せ、下見等で、搬入経路の状況を事前に確認させていただきます。お手数をおかけいたしますが、事前の確認にご協力をお願いいたします。
③ 素材について(扉の面材柄合わせなど)
▼ 表面材の標準仕様
▼ キッチンと扉種類を揃えたい場合(マンション・戸建て)
- 既製品の固定サイズではなく、ミリ単位でサイズをぴったり合わせたい
- メーカー品の決まった組み合わせではなく、細部までこだわりたい
- 分譲マンションのオリジナルキッチンと、色や素材を揃えたい
- マンション特有の「壁の段差」や梁(はり)にあわせた形状にしたい
- 自分好みのカラーや柄、素材で収納をつくりたい
④ 規格品の取付やオーダーアレンジについて
▼ 既製品ユニット商品の取付やアレンジの費用と仕様について(対応エリア限定)
既製品ユニット収納品(例:住設メーカー製キッチン収納やIKEAキッチン収納)の取付やアレンジ(加工)業務は、基本的に千葉県内での対応となっています。
ここでいう既製品とは、造作用に規格された商品のことです。Panasonicやリクシルなどの建材キッチンメーカーが展開している、壁への固定・取付が必須な建築工事向けの商品を指します。
※置き型の市販家具の食器棚(パモウナ、ニトリなど)の組み立て・固定は該当いたしません。
※誠に心苦しいのですが、既製品の設置におきましては、プランや部材の搬入面などで対応条件がございます。大変恐縮ですが、詳しい条件につきましては事前にお問い合わせください。
「段差壁に合わせた形状へのアレンジ」など、規格品だけでは対応できないプランも、状況に応じてメーカー品を活用しながら製作・設置することが可能なケースもあります。
寸法や形状が決まっている既製品をベースにするため、すべてのご要望にお応えできるわけではございません。
⑤ 業務内容と対応エリアについて
対応エリアの目安は以下の通りです。記載以外の地域でも施工実績がございますので、エリアの近隣でしたらご相談内容に合わせて柔軟に対応できる場合もございます。
まずはお気軽にお声掛けください。
千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、中野区、豊島区、北区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、杉並区、板橋区、調布市一部、武蔵野市一部、町田市一部など(その他お問合せください)
松戸市、市川市、船橋市、柏市、浦安市、鎌ケ谷市、白井市、印西市、流山市、習志野市、八千代市、我孫子市、千葉市、佐倉市、成田市など
川崎市、横浜市一部(青葉区、都筑区、港北区、鶴見区、神奈川区、西区、中区、戸塚区やその周辺地域の実績があります)
取手市〜つくば市周辺
三郷市、八潮市、吉川市、川口市、草加市、蕨市、さいたま市南区・浦和区周辺
千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、豊島区、北区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、板橋区(その他お問合せください)
松戸市、市川市、船橋市、柏市、浦安市、鎌ケ谷市、白井市、印西市、流山市、習志野市、八千代市、我孫子市、千葉市、佐倉市、四街道市、栄町、成田市
川崎市、横浜市一部(お問合せください)
基本的に収納家具の対応エリアと同様となります。
※お客様のご都合に応じて、近隣の電気業者様やマンション管理会社様などに別途ご依頼いただいても問題ございません。
既製品の取付、アレンジプラン等
- 棚柱、棚板、単独キャビネットの設置(洗濯機上収納など)
- 住設機器の扉交換や引き出しの修繕や増設(キッチン・洗面や玄関収納など)
- 建材メーカーや住設キッチンメーカーの収納ユニットや備品(既製品)の取付
- テレビ壁掛け金具取付など
基本的に千葉県内での対応となります。
(松戸市、市川市、船橋市、柏市、浦安市、鎌ケ谷市、白井市、印西市、習志野市、八千代市、我孫子市など)
※食器棚などの収納家具オーダーと同時にご依頼いただく場合は、千葉県外でも対応可能です。
基本的に千葉県内の戸建て住宅にて承っております。
(設計やコーディネートを含む、トータル的な内容となります。)
ご訪問条件・補足事項
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駐車スペースについて:
当日は作業車両でお伺いいたします。敷地内の駐車スペース、または近隣のコインパーキング等を利用させていただきますので、駐車やお住まい前での荷下ろしがどうしても難しい環境の場合は、事前にご相談いただけますと幸いです。 - 洗濯機上収納や簡易な備品(コート掛けなど)の設置をご希望の方は、こちらのオプションページをご覧ください。
⑥ コンセント・家具照明・電気工事について
配線穴あけ加工
家電スライド棚で炊飯器などの家電製品をお使いになる場合、標準仕様では「配線穴あけ加工(キャップ付き)」にて対応しております。家具の天板上に穴をあけますので、そこからコードを通して既存の壁コンセントへ接続してお使いください。
※延長コード付きタップコンセント等をお客様にてご用意いただくことも可能です。
家具内へのコンセント増設や蒸気排出装置取付
(1か所:税別8,000円〜)既存の壁コンセントから垂直方向(上下)に分岐させて、キャビネット内へコンセントを配置する工事です。
- ※あくまで既存の1回路(20A)内での分岐となるため、お部屋全体で使える電気の容量(ワット数)が増えるわけではございません。
- ※家電スライド内部に、既存壁コンセントから垂直方向の位置に追加する簡易的なタイプで1か所8,000円です。その他、キャビネットを経由するケースや器具の取付に関する費用などはお問い合わせください。
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※あらかじめ別業者様にて家具背面の壁等に専用電源をご準備いただいている場合は、家具内への引き込みと接続対応を行います。
また、所定の位置にすでに壁コンセントがある場合は、背板を開口してそのまま使えるようにいたします。 (電気関連の内容は家具設置とは別に、電気事業者の派遣、引きつぎとなりますので、別途出張施工費がかかります)
壁面や新規回路の増設
(都度お見積り)壁の中を通す水平(横)方向へのコンセント増設や、分電盤(ブレーカー)からの「新規回路増設」は、電気工事業者による工事が必要となります。
費用を節約したい場合は、お客様にて地元の電気工事業者様やマンション管理会社様へ直接ご依頼(分離発注)いただくのもおすすめです。その際は、家具設置の前日までに施工完了をお願いしております。
家具照明(LED等)の設置
既存の壁コンセント口にプラグを差し込む「アダプター式」かつ「露出配線(コードが壁に見えて這っている状態)」の照明器具であれば、電気工事不要でお取り付け可能です(ご自身でのDIYも可能です)。
「コードが見えない照明が希望」「壁のコンセント口を照明器具で塞ぎたくない」「間接照明風」という場合は、「照明用の電源増設=別途電気工事」が必要となります。
※お住まいの状況やご要望に合わせて最適な方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
⑦ 壁付け棚・飾り棚・インテリア商品を壁に取付をご検討の方へ
部屋のインテリア写真で見かける「壁の飾り棚やウォールシェルフ」
イメージを伝えれば取り付けられそうに見えますが、お住まいによってはそう簡単ではなく、ご要望の際にはよくご説明しているポイントです。
このような壁の棚板は、室内の壁をつくる段階(内装工事)で、事前に壁の補強(下地)を施しているケースが多く、
すでに完成したお部屋に棚板が取り付けできないわけではないのですが、ご相談の前に知っておいていただきたい大切なポイントをまとめました。
そもそも壁の補強「下地(したじ)」ってなに?
お部屋の壁の多くは「石膏(せっこう)ボード」で作られており、見た目は固そうに見えても中身がもろくネジが効かない素材です。
そのまま取付ビスを打ち込んでも重みに耐えきれず、取り付けた棚などが落下してしまいます。
ネジをしっかり効かせて安全に固定するには、取付したい範囲の壁の裏側をあらかじめ頑丈に補強しておかなければなりません。
この補強用に仕込む木板や柱のことを「下地(したじ)」と呼びます。
たとえば、身近なところではトイレのペーパーホルダーや洗面所のタオル掛けの裏にも、この下地があらかじめ仕込まれています。
しかし、この下地補強は家中のすべての壁に入っているわけではなく、
建築時やリフォームの際に、あらかじめ場所を指定して注文しておかない限り、通常の壁には入っていないのが実情です。
(※食器棚などの大型家具を置くことが想定されているスペースでは、壁の上部に下地が入っている場合もあります)
実際、壁から生えているような棚は、内装工事の壁を作る段階で、棚を取付したい場所にこの下地を仕込んでいたり、または、棚板を壁に挟み込むような加工等で仕上げています。
事前に壁に下地がなく、すでに完成したお住まいに後から壁棚を取り付ける場合は、以下のいずれかの対応となります。
- ①壁内部にある既存の柱を下地として利用して利用する(取付場所は柱がある位置に限定され、事前の柱の位置の調査が必要です)
- ②壁の一部を開口して下地を仕込むリフォームをおこなう
「アンカーを使えば下地がなくても付く」の注意点
ネット通販などのインテリア商品には「石膏ボードアンカー」が付属している手頃な棚板商品もあるため、この方法なら棚がつくのではと思われるケースもあります。
しかし、石膏ボードへのアンカー固定は、軽い小物を載せる奥行きの浅い棚であったり、取付もご本人の責任範囲内でおこなう方法です。
本や食器などを載せる目的の棚や、使い勝手のよいサイズの棚の場合、石膏ボードにアンカー固定だけでは落下する危険性が高いです。
🛡️ 弊社の方針として:
石膏ボード面だけに棚板やコート掛け、タオル掛け等を備品を固定することはおこなっていません。安全にお使いいただくため、必ず下地(柱)のある位置やまたは壁補強をおこなった上で取付いたします。
飾り棚を「安全に」取り付けるための解決策
「じゃあ下地がない壁には棚板が付かないの?」と思われるかもしれませんが、取り付ける方法はいくつかございます。
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壁の開口・下地補強工事:
壁の一部を開けて、壁裏に木下地や合板をしっかりと仕込む工事をおこないます。※クロス張り替えと木工事を伴うリフォーム工事となります。 -
既存柱の利用(柱位置に合わせてオーダー制作):
壁内部にある柱の位置を利用して棚受けを取り付け、棚を固定します。マンションなどの場合は柱(スタッド)の位置が不規則なケースもあるため、既存の柱位置に合わせて棚の長さをオーダーで制作し、位置を調整します。 -
一体型・パネル型の設計:
バックパネルやキャビネット(ボックス)構造にすることで、下地の位置に合わせて家具を固定できます。棚の位置が下地の場所に縛られずに設置できるケースがあります。

