既製品では入らなかったキッチンに、完全同色で納めた
鏡面ミストグレー×ブラックガラスのオーダー食器棚|幅100cm

「理想のデザインなのに、サイズが入らない…」
既製品の食器棚ではどうしても納まらず、検討が行き詰まった末に ご相談をいただいた事例です。

結果としてオーダーに切り替えたことで、
・既製品では無理だった「キッチンとの完全同色」
・壁の間に1mmの隙間もない「ジャストフィット」
の両方が叶い、当初の理想を上回る仕上がりになりました。

鏡面ミストグレー扉とブラック系ガラス扉の幅100cmオーダーカップボード施工事例
ウォールキャビネットはブラックアルミフレーム+グレーガラス扉。
下台はキッチンと同じ面材で統一してオーダー。
照明のあたり方で色味が異なって見えますが、同一品番です。
アルミフレームのガラス扉カップボード
アルミフレームのガラス扉を採用。
中の食器やグラスが映えて、美しい収納を演出します

左右を袖壁に挟まれた「逃げのない」食器棚スペース| 数ミリの違いで可否が分かれる設置条件

左右を袖壁に挟まれた食器棚スペース。
数ミリの違いで「入る・入らない」が分かれる条件でした。
現地で納まりを確認し、無理のないサイズで設計しています。

壁幅102cmのスペースに納めたオーダー食器棚カップボード設置搬入例
壁幅約102cmのスペースに合わせて製作したオーダーカップボード。 左右を袖壁に挟まれた逃げのない配置のため、 市販の食器棚では数ミリの差でも設置が難しい場所でした。 サイズオーダーにより、壁から壁まで無駄なく、ぴったりと納めています。
カップボードのサイズオーダー
リビング側から見た様子。
幅だけでなく高さも天井までぴったり納めているため、 置き型家具のような隙間がなく、 リビング側から見ても違和感のない、 すっきりと整った空間に仕上がっています。

制約のあるスペースでも使いやすく| 高さ94cm・引き出し仕様で納めたカウンター下収納

カウンター下台は、引き出し収納を中心に設計。
高さは94cmとやや高めに設定し、作業性と収納量のバランスを取りました。
J型扉の手掛け部分をブラックにすることで、空間全体を引き締めています。

J型扉の引き出しカップボード(取っ手ブラック仕様・カウンター高さ94cm)
引き出しはJ型扉で、引手部分はブラック仕様。
カウンターの高さは94cmで、少し高めに設定。作業性と収納力のバランスを考えた設計です。
4段引き出し+3段引き出しの組み合わせカップボード(コンパクト設計)
引き出しは4段+3段の組み合わせ。
コンパクトなサイズながらも、たっぷり収納できる仕様です。右のそで壁に下部に点検口がありますが、サイズ調整により干渉しないようにしました。こちらも市販品だと干渉してしまうところでした

マンション造り付けカップボード食器棚(品川区)

収納サイズ 「食器棚」収納サイズ:幅102cm、奥行45cm、カウンター高さ94cm、吊戸棚高さ70cm、天井高さ220cm
仕上げ材 アルミフレーム扉:グレーガラス、引き出し前板:メラミンJ型扉鏡面(アイカ工業)、カウンター:メラミンポストフォーム天板、キャビネット:低圧メラミンボード
施工年・価格 2023年・税込43.5万円
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壁と壁に挟まれた、いわゆる「はめこみ型」で 寸法にほとんど余裕のない食器棚スペースでも対応しています。
設置範囲の壁面に点検口があり、 既製品では干渉してしまう条件でも、 奥行きや構成を標準寸法から調整して製作可能です。

数ミリ単位の納まりや、 「もしかしたら入るかも…」という微妙な条件でも、 サイズオーダーなら無理のない設計ができます。

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その後、乾燥機の上の吊戸棚設置の追加ご依頼をいただきました